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産学連携し人材育成
(2008年9月号) 


産学連携し人材育成  外国人材のマネジメント改革を
経産省

  経済産業省の「産学人材育成パートナーシップ」は6月27日、外国人高度人材の活用などを促す中間とりまとめ案を公表した。産業界と教育界が必要とされる人材像を共有し、連携して人材育成に取り組むよう促している。
  産業界には、「自らの人材育成ニーズを明確にし、大学界に発信することが求められる」と課題提起。高度外国人材を引きつけるためには、能力や業績に照らして公正な評価処遇を行い、個性や持ち味を最大限に発揮させる人材マネジメントが不可欠だとした。
  この課題に対応するため、産学官で「人材の国際化指標」を策定・公表し、企業の人材マネジメント改革を促す取り組みを2008年度中に実施する。指標の案としては、①グローバルな経験を積ませるための人材の配置・異動を行っているか②海外現地法人の幹部に外国人を登用しているか③本社における外国人の管理職比率―などをあげている。