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30万人実現に戦略的取組を


教育再生懇談会第四次報告

政府の教育再生懇談会(座長/安西祐一郎慶応義塾学事顧問)は5月28日、これまでの審議のまとめとなる第四次報告を発表した。留学生30万人計画の実現(2020年を目途)については、「これまで以上の戦略的な取組が必要」と指摘。世界の知的ネットワークから取り残されることのないよう、国や大学等が危機感を持って改革を進めるよう促している。具体策としては各大学における留学生専門スタッフの配置、複数大学が共同で利用できる留学生宿舎の整備などを挙げている。海外の優秀な研究者の獲得については、人事・給与・年金制度の整備や、研究者の家族の就労制限の緩和や査証上の配慮、インターナショナルスクールなど子供の就学環境の整備が必要だとしている。