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向学新聞2014年3月号


インドネシアで日本留学フェア

                      G30主催 4千名以上が来場

 インドネシアで1月25~26日、G30(国際化拠点整備事業)主催の日本留学フェアが開催され、2日間で4061名の学生が来場し、大きな盛り上がりを見せた。主な対象者は、日本の大学に入学し英語で学位を取得する学生向けで、来場者のほとんどが大学の学部生となり、その他に大学院生、高校生が訪れた。東北大学、筑波大学、東京大学、名古屋大学(25日のみ)、京都大学、大阪大学、九州大学、慶應義塾大学、明治大学、早稲田大学、立命館大学、千葉大学、北海道大学、日本学生支援機構、LPDP(現地の奨学金交付機関) 、在インドネシア日本大使館が参加して、ブースでの個別説明や模擬講義・大学紹介のプレゼンテーションなどを行った。来場者からは、「様々な大学の担当者と直接話ができて非常によかった」という声が多く寄せられた。
 
 インドネシアにおけるG30主催の日本留学フェアは今回で3回目の開催となったが、年々来場者が増加している。特に2日目のジョグジャカルタで行われたフェアには3145名の学生が足を運び、世界各地で行ってきたG30主催の日本留学フェアで過去最高の来場者数を記録した。G30の担当者は、「来場者数の増加が、そのまま日本への留学生の増加につながることを期待する」と話す。



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