向学新聞2014年11月号
「留学」1万8千人増
法務省
法務省は１０月２１日、２０１４年６月末時点での在留外国人数（中長期在留者数等）を公表した。総数２０８万６６０３人のうち、在留資格「留学」の外国人が１９万６８８２人で２０１３年６月末時点よりも１万８３３１人増加した。外国人が日本で就職する際に取得することが多い在留資格「人文知識・国際業務」は７万６０２１人（２５８人増）、「技術」は４万５０３９人（１５６２人増）となった。
出身国・地域別推移を見ると、最も多い中国が６４万８７３４人（１４２４人増）、次いで韓国・朝鮮が５０万８５６１人（１万８０１７人減）となった。ベトナムは８万５４９９人（２万３５６８人増）で３８・１％の急激な伸びを見せた。
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