向学新聞2015年10月号
QS世界大学ランキング発表
京大が38位、東大が39位に
大学評価機関のクアクアレリ・シモンズ社(英国)がQS世界大学ランキング2015/16を発表した。
1位はマサチューセッツ工科大学(米国)、2位ハーバード大学(米国)、3位ケンブリッジ大学(英国)・スタンフォード大学(米国)、5位カリフォルニア工科大学(米国)となった。
トップ50にランクインした日本の大学は、38位京都大学、39位東京大学の2校だった。トップ10までは欧米の大学が並ぶが、12位にシンガポール国立大学、13位南洋理工大学(シンガポール)、25位清華大学(中国)、28位香港科技大学、30位香港大学、36位ソウル大学校などアジア諸国が躍進する結果となった。アジアの大学間競争は益々熾烈になり、日本は更なるグローバル化対応に迫られている。
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