向学新聞2015年11月号
高度外国人の就業が増加
法務省 3年で2万人増
法務省が10月16日、2015年6月末時点での在留外国人数(中長期及び特別永住者数)を公表した。
在留資格別に見ると、技術・人文知識・国際業務ビザで滞在している外国人は13万2816人で前年から9・7%増加した。2012年と比べると約2万人増えており、日本で活躍している高度外国人材が着実に多くなってきていることが明らかになった。また、留学ビザでの滞在者は22万6131人と前年から14・9%増加しており、在留外国人の総数217万2892人のうち留学ビザが10・4%を占めている。
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