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向学新聞2024年4月号目次>シンポジウム「外国人受入れ新時代 在留外国人等基本法に向けて」
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シンポジウム「外国人受入れ新時代 在留外国人等基本法に向けて」

パネリスト
パネルディスカッションをするパネリスト(提供:JCIE)

1月25日、日本国際交流センター(JCIE)は公開シンポジウム「外国人受入れ新時代―在留外国人等基本法に向けて」を衆議院第一議員会館で開催した。JCIEの「外国人材の受入れに関する円卓会議」では、2018年から在留外国人等基本法の必要性について議論し、今年1月に「新在留外国人等基本法の要綱案」としてまとめた。

開会のあいさつでは、JCIE理事長の狩野功氏は「日本の良さを残しながら、包摂的社会をつくる事が大事。入管法一本ではなくマルチに対応できる法律や組織ができることを願う」と話した。円卓会議事務局長であるJCIE執行理事の毛受敏浩氏は、円卓会議でまとめた今回の要綱案について説明し、「在留外国人等基本法の制定が必要であり、そのための国民的な議論が必要である」と話した。パネルディスカッションでは、各パネリストの立場からみた在留外国人の現状や課題が述べられ、外国人の就労、教育上の課題、日本人の外国人に対する意識の問題などが議論された。「法律は意思表示でありメッセージである」という意見も出た。外国人に対する政策や各論の議論が進む中、大前提となる考え方を、日本が明確に示すことが求められている。





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