&size(12){Top向学新聞リアルVoice>日本でのアルバイトで感じたこと ブィ ティ リーさん

ブィ ティ リーさん 

大阪みなみ日本語学校 ベトナム出身


日本でのアルバイトで感じたこと


利用者さんと
利用者さんと



介護の仕事に心から満足

皆の笑顔で疲れを忘れる


 日本留学は私の人生で素晴らしい体験である。そして、アルバイトもその中の一つだ。今、私はデイサービスの施設でアルバイトをしている。


 平日はアルバイトの仕事が13時30分から始まるので、12時30分に学校が終ったらすぐ家へ昼ごはんを食べに帰ってそれからアルバイトに行く。家から学校まで自転車で5分ぐらいでアルバイト先まで15分ぐらいなのでそんなに時間がかからないが、時間があまりないからいつも急がないといけない。仕事が昼からなので利用者さんはカラオケをしたり、自分が好きなことをしたり、お茶を飲みながらおしゃべりしたりする時間で、利用者さんと一緒にしゃべったり、生活介護したりすることが私の仕事だ。また夕方にお家とか施設まで利用者さんを送りに行くことも仕事のひとつだ。それから4時30分頃にスタッフと一緒に掃除をする。そして5時30分で仕事が終わる。


 これが私の毎日の仕事だ。毎日疲れていても楽しいし、日本人の同僚と一緒に楽しく仕事をしておじいさん、おばあさんと障害者の人を手伝ってあげられるので心から満足している。どんなに疲れていてもみんなの笑顔を見るとうれしくなって疲れていることをすべて忘れてしまう。今、この仕事を続けたい気持ちが大きくなりつつある。


デイサービスの施設で2
デイサービスの施設で(中央がブィ ティ リーさん)



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