向学新聞2015年1月号
世界学生街ランキング
１位パリ、東京は７位
ＱＳ ＴＯＰ ＵＮＩＶＥＲＳＩＴＩＥＳが世界の学生街ランキング２０１５を発表した。留学生比率、就職率などをもとにランキングトップ５０が決定。
総合１位はパリで、ＱＳによる世界大学ランキングに１７校がランクインしていることに加え、就職へのチャンス等が評価された。２位はメルボルン。世界で最も住みやすい街の一つであり、豪州の芸術文化の中心地かつ学生に占める留学生比率が２８％と高い国際性を誇る。４位にもシドニーが入るなど豪州の人気が目立った。３位はロンドン、５位香港となった。
東京は７位にランクイン。人口に占める学生割合は０・５％。学生に占める留学生比率も６％と低いが、ニューヨークやロンドンと並び世界経済の中心であり、魅力的なインターンシップの機会があることが評価された。京都は３４位、大阪が４８位だった。
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