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ムハマド ルクマン さん

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ムハマド ルクマンさん (パキスタン出身) 
(東海大学) 


兄が「日本に留学すべき」と助言
日本人のような日本語を

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―――日本留学のきっかけは何ですか。
 2009年の春に東海大学留学生別科に入学したのですが、日本行きを決めたのは6人兄弟の長兄が勧めてくれたからです。元々は豪州の大学でホテルマネジメント学を学ぶ予定でした。ところが、ビジネスで世界中を飛び回り日本にも滞在経験がある長兄が私に、「日本に留学すべきだ」とアドバイスしてくれました。世界を知っている長兄のアドバイスだから間違いないと思い、留学を決めました。次兄も長兄の影響で、日本に留学しMBAを取得しました。

――日本の印象は。
 まず、技術力や日本製品の質の高さです。実は、実家の冷蔵庫は日本製で約35年間も使い続けています。中国製やドイツ製などの製品も購入できますが、母親が愛着を持ってその冷蔵庫を使い続けており、さすがメイドインジャパンだなと感じます。
 来日後も文化の違いで驚くことがありました。パキスタンはイスラム教が主流で、私もコーランの教えを重要視しています。一方で「日本人は無宗教だ」とよく聞きますが、明確な宗教的背景がない中で日本人の正直さや約束を守る誠実さには、驚きと共に感銘を受けました。

――学生生活で努力していることは。
 最も努力していることは「日本語」です。日本人のように日本語を話したいと思い、毎日20個の日本語を暗記したり、国会中継を見たり、大学での勉強だけではなく様々な場面や材料を使って日本語の勉強に役立てています。仲が良い大学の友人もほとんどが日本人で、素晴らしい学生生活だと感じています。

――将来の夢は。
 これから就職活動を行うのですが、日本語・英語・ウルドゥー語を活かした仕事をしたいと思います。
 もう一つ大きな目標としては、将来日本国籍を取得したいと考えています。日本人の行動様式、色鮮やかで美しい四季や食事などあらゆる面を含め、日本を愛しているからです。



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