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グェン ダム ホアン リンさん
追手門学院大学 ベトナム出身
日本での意外な献血体験
グェン ダム ホアン リンさん
子供の頃から、私はいつも自分の血液型が知りたいとおもっていた。A、B、AB、Oの中で私はどれか、両親にも聞いてみたけど答えが得られなかった。それで、日本にいる社会人の先輩の就職面接の経験を聞いた時、血液型に関する質問が出る可能性があり、その前に調査した方がいいと言われた。その理由で、自分の型について調べようと思った。
その頃、どこでやったらいいかよく考えた。病院は最高な選択のはずだが、料金がかかるかどうかわからなくて、結局、やめることにした。そして、駅前で献血の白い車を見て、「ここにしよう!」と決めた。ただし、日本語力が上手ではなかったため、それは献血の車とわからなく、ただ自分の血液型が教えられると考えた。
最初に、自己情報のフォームを記入し、簡単な面接が行われた。多くの質問は血液の病気について聞かれた。この病気にかかったことがあるか、その病気があるかというような質問だった。しかし、そこのスタッフの聞いていることがはっきり理解出来なかったため、献血をやっているとわからなく、全て「はい!」と答えてしまった。その後、車に入って、本当に調査をやった。自分の型がわかったら、嬉しくなって、そのまま帰ろうと思った。しかし、その隣にあったベッドに乗るようにと指示された。この時に私は献血しているではないかと気が付いたけど、逃げられなかった。
献血の時、私は痛みなど感じなく、終わった時も疲れる感じもなかった。終わった後、無料でジュースがもらえ、その場で5分ぐらい休憩してから帰った。これは、初めて私が自分の型がわかり、初めの献血経験だ。面白かったけど、再度間違えないように自分の日本語力をさらに高めるべきだと思う。
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